▼スコアサンプル
▼参考演奏
ロマン派を代表する巨匠・メンデルスゾーンがティーダに初登場です!
『演奏会序曲「フィンガルの洞窟」』(現題:ヘブンディーズ諸島)はメンデルスゾーンの代表作のうちの一つであり、管弦楽曲の重要なレパートリーとして今日まで親しまれてきた名曲です。
この楽曲はメンデルスゾーンが20歳のときに初めてイングランド・スコットランドへ旅行した際、ヘブンディーズ諸島スタファ島にあるフィンガルの洞窟に訪れた。そこでインスピレーションを受けて作曲されたのがこの楽曲である。
4/4拍子、ロ短調のソナタ形式。大作曲家でありメンデルスゾーンを目の敵にしていたワーグナーでさえこの楽曲を「一流の風景画のような作品」と賞賛したほど。
今回の鈴木栄一氏によるアレンジは、吹奏楽器でも演奏しやすいよう弦楽器フレーズの簡素化を行っているが、この楽曲の持つ雰囲気・美しさを全く損なうことのなく楽しむことのできる大変丁寧なアレンジになっています。
タイトル:演奏会用序曲「フィンガルの洞窟」
作曲:メンデルスゾーン
編曲:鈴木栄一
演奏時間:約10分00秒
難易度:4
Tp最高音:五線外A
レーベル:ティーダ出版
楽器編成
Solo Flute 1/2
Tutti Flute
Oboe 1/2
Bassoon 1/2
Solo A Clarinet 1/2
B♭Clarinet 1/2
Bass Clarinet
Alto Saxophone
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet 1/2/3/4
Horn 1/2/3/4
Trombone 1/2/3
Euphonium
Tuba
Contrabass
Timpani