▼スコアサンプル
▼参考音源
アントン・ブルックナーの交響曲第8番ハ短調は、彼の交響曲のみならず、古今の交響曲における最高傑作に挙げられる名作で、後期ロマン派音楽の代表作にも挙げられるほど人気のある楽曲です。その中でも人気の高い第4楽章を、石津谷 治法氏が吹奏楽アレンジいたしました。
装飾音符を伴う印象的な強奏されたリズムに乗り、分厚い金管のコラールから曲はスタートします。木管を中心とした優美なメロディーと力強い金管が緊張と弛緩を繰り返しながら終結部へと誘います。クライマックスの盛り上がりは秀逸で、第4楽章の主題要素が第1楽章のものと織りあわされて力強く締めくくります。
2003年度 習志野市立習志野高等学校吹奏楽部により特別招待演奏として普門館で演奏されました。
タイトル: 交響曲第8番 ハ短調 Finale (レンタル譜)
作曲:ブルックナー
編曲:石津谷治法
演奏時間:11:37
グレード:5
Tp最高音:五線外B♭
レーベル:ティーダ出版
楽器編成
Piccolo
Flute 1/2/3
Alto Flute
Bass Flute
Oboe 1/2(&English Horn)
Fagotto 1/2
E♭Clatinet
Solo B♭Clarinet 1/2
B♭Clarinet 1/2/3
Alto Clarineto
Bass Clarinet
Soprano Saxophone
Alto Saxophone 1/2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Horn 1/2/3/4
Alto Horn 1/2
Trumpet 1/2/3
Cornet 1/2
Flugel Horn 1/2
Trombone 1/2/3
Baritone 1/2
Euphonium 1/2
Tuba
Contrabass
Timpani
Xylophone
Marimba 1/2