▼スコアサンプル
▼参考音源
イタリアオペラで欠かすことのできないオペラ「トスカ」より、マリア・カラスの名歌唱でも知られるアリア「歌に生き、愛に生き」の吹奏楽編です!
「トスカ」は1900年に初演されたプッチーニの代表作の一つ。
王制のもと恐怖政治が引かれていた1800年6月のローマを舞台とし、画家カヴァラドッシと、その恋人で有名歌手であるトスカの悲劇の物語。
カヴァラドッシは同じ共和主義である脱獄した政治囚の逃亡を手助けをしたとして、その脱獄犯の居場所を突きつけるがために王制の警視総監に捕えられ、拷問を受ける。アリア「歌に生き、愛に生き」はその第2幕、歌手・トスカが恋人のカヴァラドッシを解放することと引き換えに身体を捧げることを警視総監に要求され、絶望と悲しみの中でこのアリアが歌われます。
オペラ史屈指のアリアとして知られ、前述のマリア・カラスのみならず世界中の名だたるソプラノ歌手によって歌われてきた名曲です。
演奏会のアンコールピースなどにいかがでしょうか。
タイトル:歌劇「トスカ」第2幕より“歌に生き、愛に生き”
作曲:プッチーニ
編曲:前田卓
演奏時間:約3分
難易度:3
Tp最高音:五線外B♭
レーベル:ティーダ出版
楽器編成
Piccolo
Flute 1/2
Oboe
Bassoon
E♭Clarinet
B♭Clarinet 1/2/3
Bass Clarinet
Alto Saxophone 1/2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet 1/2/3
Horn 1/2/3/4
Trombone 1/2/3
Euphonium
Tuba
String Bass
Timpani
Suspended Cymbal
Vibraphone
Marimba
Harp(or Piano)